上井草模型倶楽部 展示会2014[秋]
前回のフリがそのまま当たっちゃう感じで、ついに1カ月飛ばしてしまいましたw
出版不況という中でブログを書くヒマがないくらいお仕事がありまして、本当にありがたい限りです。
そんな中でも、なんとか趣味的な時間は確保しながら、毎年春と秋の2回開催される模型展示会に参加してまいりました。
イベント自体は大型キット有り、プロモデラー多数参戦による超絶作例有りと、なかなかの盛り上がりで、終始たくさんの人で賑わっていました。
そんな中でも、限られたスペースで自分の作りたいものをマイペースに作って展示させてもらったのを紹介します。
こちらは
バルカンスケールモデルズの1/35スケール イギリス軍 マークⅥ B型軽戦車
(北アフリカ戦線)です。
フィギュアは マスターボックス1/35スケール 英第8軍AFVクルーを使用しています。
青い迷彩が鮮やかで気に入ったということで、組み立て説明書よりも明るい青で塗っています。軽戦車はこの小ささがやっぱりいいですね。
そしてもう1点は、アミュージングホビーの1/35スケール ドイツ軍Ⅵ号多砲塔戦車
フィギュアは、オーロラモデルのメタルフィギュア 1/35ドイツ戦車兵 1947 Ver.9を使っています。
多砲塔戦車ってことで、その形に一目惚れして制作し、細かい設定を調べたところプロパガンダなんかにも使われたとのことなので、実在しないドイツ軍女性戦車乗りによるプロパガンダ写真風としました。
実は、フィギュアは3体ともやや突貫気味での制作になってしまい、個人的にはちょっと心残りがなくはないのですが、当初の目標どおりに展示できたので良しとしましょう。
●お仕事告知
というわけで、お仕事情報です。先月の分を飛ばしてしまったので、雑誌などは現状購入可能なものを紹介します。
●Febri Vol.25(一迅社)
HOBBY RECOMMENDのコーナーで、ブーム真っ盛りの『DX妖怪ウォッチ&妖怪メダル』について、「なんであんなにヒットしているのか?」に関して原稿を書きました。
●G get press 11月号(ゲオ)
3回連載でお届けしたビデオゲーム『サイコブレイク』の紹介記事を担当しました。
池田秀一さんの対談式エッセイ「シャア専用雑記」。今回は好きな外国映画について語ってもらってます。(取材と原稿を担当)
『THE NEXT GENARATIONパトレイバー』をはじめ、多数のページを担当してます。
●MS MOOK「集団的自衛権」でさらに強くなる日本(メディアソフト)
ミリタリー的な知識の部分をかわれて、「集団的自衛権の「適応15事例」検証」のパートを担当しました。
今回、あらためて勉強させてもらい、「集団的自衛権」について改めて考えることができてなかなか楽しい仕事でした。
●機動戦士ガンダム THE ORIGIN 公式サイト
総作画監督の西村弘之さん、演出の江上潔さんのインタビューを担当しています。
●ヴィレッジブックス アメリカンコミックス
下記のレビュー記事を書かせてもらいました。
『ニューアベンジャーズ:ダークレイン』
『ビフォアウォッチメン:オジマンディアス/クリムゾンコルセア』
映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
『ロケット・ラクーン&グルート』
アニメ『ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ』